Windows7 インストールディスクの作成（全エディション版）

これによって何らかの問題が起きた場合私は責任を取りかねますので、必ず自己責任でお願い致します

必要なブツ

Windows7インストールディスク
ei.cfg Removal Utility（http://code.kliu.org/misc/winisoutils/）

※　上記のソフトはWindows7エディションの設定を解除するために使用

手順

手持ちのWindows7インストールディスクを一旦ISOファイル化。
eicfg_removal_utility\eicfg_remover.exe を起動し、でISOファイル化したファイルを選択し、［選択］ボタンを押す。
ISOファイル内の「ei.cfg」が削除されるので、削除されたISOファイルを再びＤＶＤに焼く。

※　PC本体裏側に貼ってあるラベルに書かれていたプロダクトキーを入力することで認証されるが、元々のグレード以外では認証できない。（Win7home32bitのプロダクトキーの場合Win7home32bitのみ）
実例として、インストール時には認証が弾かれたが、ネットワーク上に出てから再びプロダクトキーを入力するとネットワーク認証が通った。

逆に言えば、購入したパソコンにプロダクトキーを書いたラベルが貼られていれば、ＯＳのみであれば、ここの手順で作成したWindows7 インストールディスクを使って再インストールが可能である。

注意事項
ハード構成の大幅変更や最初にインストールしたパソコンを廃棄して別のパソコンにインストールする際の認証は電話認証になる。
電話する場合は、プロダクトキーが必要になる。

電話認証手順

[Windows ライセンス認証] を開くには、[スタート] ボタン [スタート] ボタンの画像をクリックし、[コンピューター] を右クリックして、[プロパティ]、[Windows のライセンス認証の手続きをすぐに行います] の順にクリック。
[ライセンス認証の手続きを行うその他の方法を表示します] をクリック。
Windows 7 プロダクトキーを入力し、[次へ] をクリック。
[自動電話システムを使用します] をクリック。
管理者のアクセス許可が必要です管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供。
ドロップダウンリストから最も近い場所をクリックし、[次へ] をクリック。
一覧に表示された電話番号の1つに電話をかる。
自動電話システムにより、ライセンス認証プロセスを順に案内される。
メッセージが聞こえたら、画面のリストに示されたインストール ID を電話のキーパッドから入力。
電話システムが示した確認 ID を書き留める。
ライセンス認証のステップ 3 で示されたスペースに確認 ID を入力し、[次へ] をクリックして指示に従う。
ライセンス認証が成功しない場合は、電話をつないだままにして、サポート可能なカスタマーサービスの担当者に転送されるのを待つ。

※電話した際は、最初にプロダクトキーを順に入力させられる。
最後のキーを入力した際に、問題があると「オペレーターにかわる」というようなアナウンスが出るので、オペレーターに事情を説明する。
特に問題なければ、すぐさま、新しいIDを発行される。